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10円パンチの補修方法と対策

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浅い傷ならコンパウンドで修復可能

10円パンチという言葉を、聞いたことはありませんか?
10円パンチとは10円玉などの硬貨や、カギ、釘などを車にこすりつけて傷をつける被害のことですが、これは犯罪です。
車の所有者にとっては、何とも腹立たしい行為と言えます。

しかし、10円パンチの被害は非常に多く、犯人も見つかりにくいので、結果的に泣き寝入りする人が大半なのが現状です。

10円パンチの被害に遭ったら、どうすればいいのでしょうか。
比較的浅いキズの場合で、傷口に錆がなければ、コンパウンドで磨いて、傷を目立たなくすることができます。
しかしこれはごく浅いキズに限ります。

コンパウンドはカー用品店やホームセンターなどで、比較的低価格で販売されている、極めて細かな粒子が配合された研磨剤です。
これで磨くことによって、傷の凸凹を目立たなくさせる効果があります。

細長いキズならタッチアップペイントで隠そう

コンパウンドでは隠せないほどの傷の場合、タッチアップペイントという手法で修復しましょう。

タッチアップペイントとは、車のボディと同色の塗料を、筆などで塗る方法です。
まず、車のカラーナンバーを調べて、それと同じカラーペイントを購入します。
ペイント部分は、アルコールで油分をきれいに拭き取っておきましょう。
そして、傷の部分に塗料を塗ります。
塗料が乾いたらコンパウンドで磨いて、周囲となじませて出来上がりです。

この方法は、筆などで修復できる比較的狭い範囲の傷に向いています。
広範囲の傷の場合は、タッチアップペイントでは十分に修復できません。

さらにタッチアップペイントで塗料をきれいに塗るのはなかなか難しいので、経験がない人にはあまりおすすめできません。

10円パンチの傷をきれいに修復するなら、ディラーなどプロにお任せするのがベストです。
ただ、プロに修復を依頼すると、費用がかかります。
まずは見積もりを取ることをおすすめします。

また10円パンチの被害には、車両保険が適用されます。
修復費用がかかる場合は保険の利用も考えましょう。
ただ、保険を使うと1等級ダウンして、翌年から事故有係数が適用され、保険料が上がる場合があるので要注意です。
修理代がそれほど高くない場合は保険を使わない方が得な場合があります。
修理代と、その後の保険料とをよく考えて、保険の利用を決めましょう。

10円パンチの防止対策

10円パンチの被害を防ぐ方法はあるのでしょうか。
まず、車をカバーで覆ってしまうのが、手っ取り早く効果があります。
しかし、乗った後にカバーをかけて、乗る前にカバーを取るのはかなりの手間暇がかかるので、長続きしない人も多いのが現状です。

このほかの方法として、ドライブレコーダーを設置するのも有効です。
以前はドライブレコーダーはエンジンをかけていなければ利用できませんでしたが、最近のものはエンジンをかけていなくても、撮影してくれるものが販売されています。
これによって、犯人を割り出す証拠になります。
このため抑止力はあるのですが、10円パンチそのものを防止する効果は低いのが弱点です。

自宅にシャッター付きのガレージがあれば安心ですが、10円パンチは出かけた先に路上駐車などでも被害に遭う可能性が高いので、誰にでもリスクはあるといえるでしょう。
保険の等級ダウンがあるかないかを確認しておくなど、被害に備えておきましょう。

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